2016年5月19日(木曜日)と20日(金曜日)に、東京国際フォーラムで「富士通フォーラム2016」が開催されました。今年のテーマは「Human Centric Innovation – Driving Digital Transformation」。IoTや人工知能(AI)を中心に、講演やセミナー、展示が行われ、様々な最先端技術や富士通の取り組みをご紹介しました。
「スポーツ」コーナーでは、「スポーツ×ICTで未来を拓く」をテーマに、スポーツの持つ魅力やパワーを、ICTの力で最大限に引き出す取り組みを展示し、多くのお客様にご来場いただきました。
「スポーツ×ICT」で日本を豊かに
「スポーツ」コーナーでは、富士通の考える「スポーツ×ICT」についてステージでご紹介。東京オリンピック・パラリンピックを4年後に控え、その前年にはラグビーワールドカップが国内12都市で開催されます。世界を熱狂の渦に巻き込むスポーツの祭典には海外からも多くの観光客が訪れ、スポーツGDPの増大が見込まれます。
富士通は人を中心とした「ICT」で、スポーツに携わるお客様やパートナーとともに新たなイノベーションを生み出すこと、そして、大会後もスポーツの力で誰もが幸せに暮らせる豊かな社会に貢献していくことを目指しています。
「スポーツ×ICT」の取り組み
富士通は、スポーツをICTの力でサポートし、スポーツの持つ魅力やパワーを最大限に引き出す取り組みを始めています。
・3Dセンシング 3Dセンサーを利用して選手の動きを認識し、解析する技術
・障がい者スポーツ×ICT 網膜投影型スマートグラスにより、ロービジョンのパラ競技の選手を支援
・次世代街路灯ソリューション 無線通信を利用したLED街路灯を設置し、多彩なカラーで常設のイルミネーションとして集客アップ。非常時には避難誘導としての利用も可能に
スポーツコーナーを訪れた日本パラリンピック委員会 山脇委員長