ACCESSIBILITY IN OUR HEART

心のバリアフリー

誰でも「Ontenna」を体感できる展示会を開催

6月12日から20日までの9日間、東京、丸の内のGOOD DESIGN Marunouchiにて、振動と光により音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna(オンテナ)」を一般の方々に体感いただく「Ontenna展」が開催されました。

「Ontenna」は、髪の毛や耳たぶ、えり元やそで口などに付け、振動と光によって音の特徴をからだで感じるユーザインタフェースであり、富士通がろう者と協働で開発し、商品化。6月11日より順次ろう学校へ体験版の無償提供を開始、7月よりイベントでの活用を見込んだサービスを開始します。

「Ontenna展」では、プロダクトの展示とともに、これまで取り組んできたろう学校や、音楽・スポーツイベントでの活動について紹介しました。ろう学校での授業やスポーツイベントなどで「Ontenna」を活用している様子を映像で紹介。ろう者や聴覚障がい者、教育関係者、デザイン関係の方など、多様な来場者に「Ontenna」の魅力を体感いただきました。 初めて見るプロダクトに「振動がとても素早く伝わってくる」「美しいデザインが魅力的」といった声や、「富士通がこのような事業をしていることを知らず、新しいイメージを持った」という声も聞かれました。

また、期間中にはトークイベントを開催し、富士通のOntennaプロジェクト開発者である本多達也さん、富士通デザイン株式会社の高見逸平さんがファシリテーターとなり、これからの社会をデザインする技術や、企業におけるデザインの未来についてディスカッションを行いました。

19日夜には「Ontenna」プロジェクト関係者が一堂に会し、デザインや機能のこだわりから広報・販売戦略など、ここでしか話せない裏話を披露しました。トークショーは終始、和やかかつ和気あいあいとした雰囲気で進行され、「Ontenna」プロジェクト関係者の熱い思いに来場者も楽しく話を聞いていました。

「Ontenna」は、アクセサリーのように手軽に楽しんでもらえるユーザインタフェースです。「Ontenna」プロジェクトでは、これからも、障がいのあるなしに関わらず、皆が笑顔になり、楽しめる体験をデザインしていきます。

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