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  1. 富士通フェスティバル 春まつり 川崎 2016 高齢者・障がい者 疑似体験会
社会貢献活動

富士通フェスティバル 春まつり 川崎 2016 高齢者・障がい者 疑似体験会

富士通は、高齢者、障がい者が安心に日常生活をおくれるように、高齢者・障がい者等の困難を自らの問題として認識し、心のバリアを取り除き、その社会参加に積極的に協力する「心のバリアフリー」が重要と考えています。
この考えに基づき、2016年4月3日(日曜日)に富士通川崎工場で開催された「富士通フェスティバル 春まつり 川崎 2016」では、車椅子バスケットボールと車椅子試乗の体験会を開催いたしました。

時折小雨が降るあいにくの天気でしたが、一般社団法人 関東車椅子バスケット連盟、車椅子バスケットボールチーム 横浜ドリーム、富士通女子バスケットボール部 RedWave、株式会社ケアネットの協力のもと、小学生から大人までたくさんの方に参加していただき大いに盛り上がりました。

車椅子バスケットボールに挑戦

車椅子バスケットボールチーム 横浜ドリーム vs 富士通女子バスケットボール部 RedWave の3 on 3 。
先攻のRedWaveは、最初は横浜ドリームの守りの前に、どんどんゴールから遠ざかってしまいましたが、そこはアスリート。徐々にコツを掴んで、次々とゴールを決めていきます。一方の横浜ドリームは、パスをつなぎ、上手く車椅子を操作しながらあっという間にゴール下へ。見事なシュートで試合終了。笑顔の中にも真剣なプレーで、お互いの健闘をたたえました。

たくさんの方に参加していただいたフリースローシュート。
ミニバスケで活躍中の小学生や、学生時代のバスケット経験者、子どもたちの前で良いところを見せようと張り切るお父さんやお母さん、他の方がやっている姿をみて興味をもったお子様たちで、順番待ちができるほどでした。ゴールの高さは、年齢や経験に応じて変わります。最初は、ゴールに届かなかった方たちも、何回か投げるうちに上半身を上手く使ってゴールが決まるようになりました。

横浜ドリーム選手からの一言

  • 怪我が原因で車椅子の生活になりました。車椅子バスケットにのめり込んでいくうちにネットワークが広がり、自分も自立して生活ができることを実感できました。
  • 今日のようなイベントに参加することで、健常者の人たちに何か1つでも気づいてもらえると嬉しく思います。
  • 2020年のオリンピックをきっかけに、いろいろなメディアで障がい者スポーツが取り上げられています。自分たちも上手くこの波に乗って、いろいろな人たちとつながっていきたいと思います。

車椅子体験

車椅子で外出したときに出会ういろいろな場面で、車椅子の操作や介助するときに知っておきたいことを体験していただきました。いろいろな人たちとつながっていきたいと思います。

スロープの登り
ちょっとしたスロープも車椅子では腕に力が入ります

卓上のカタログ取り
車椅子を正面に向けると取りにくいので、介助者の気配りが大切です。

段差の乗り越え
普段は気にならない段差でも、上手く車椅子を浮かせて乗り越えます。

エレベータの使用
降りるときは、待っている人にぶつからないように鏡で後ろを確認します。

自動販売機の利用
お金を落としたときなど自力で難しい場合は、近くの人に助けてもらいます。

トイレの利用
普段は気にならない段差でも、上手く車椅子を浮かせて乗り越えます。

扉の開閉と通過
健常者用では入口が狭くてタイヤがぶつかるので、中に入るのも一苦労です。